伊奈波神社のお宮参りコラム|都写真館カメラマンが徹底ガイド

お宮参りを考え始めると、撮影時期や赤ちゃんのご機嫌、当日の天候など、気になることが次々と出てきます。

この記事では、伊奈波神社でのお宮参り撮影について、撮影時期、事前準備、当日の流れを順にご案内します。

都写真館は伊奈波神社登録業者です。カメラマンとしての撮影歴は30年以上になります。

1. 産後の体調を最優先に。無理のない撮影時期の選び方

産後しばらくは、赤ちゃんとママの体調、季節のこと、ご家族が集まれる日を見ながら、お宮参りの時期を考えることになります。

都写真館では、産屋明き(うぶやあき)以降をおすすめしています。生後1か月半〜4か月頃にお越しになるご家族さまが多いです。

ただし、これは決まりではなく、目安です。赤ちゃんとママの体調、気候、ご家族が集まれる日を優先してお考えください。

大切なのは、日数よりもゆとり

撮影時期を考えるヒント
生後何日までにと日数だけで急がず、ご家族さまが落ち着いて迎えられる日を大切にしてください。まだ時期を決めきれない段階でも、LINEからご相談いただけます。

2. まずはLINEで相談。すべてが決まっていなくても大丈夫

お宮参りを考え始めたら、具体的な予定がすべて決まっていなくても、分かる範囲でLINEからご相談ください。

次のことが分かっていると、当日の流れをご案内しやすくなります。

  • 撮影希望日
  • 赤ちゃんの月齢
  • ご祈祷予定
  • ご家族の集合予定
  • 残したい写真

残したい写真のヒント

赤ちゃんお一人、パパとママとの3人、ごきょうだい、おじいちゃま、おばあちゃまとの写真など、残したい写真を分かる範囲でお聞かせください。

もちろん、撮影をすべてお任せいただいても大丈夫です。

私ども都写真館の撮影では、パパ、ママ、赤ちゃんの3名で撮影されるご家族は意外と少なく、ご両家のおじいちゃま、おばあちゃまを含む7名での撮影が最も多いです。

3. 前日までの不安を解消。産着と天候への備え

撮影日が近づいてくると、赤ちゃんのご機嫌、ご祈祷の時間、おじいちゃま、おばあちゃまのご移動、産着、天候など、小さな心配ごとが出てくることがあります。

前日までに、分かる範囲で確認しておくと、当日の流れが見えやすくなります。

撮影時に使える産着

都写真館でお宮参り撮影をご利用のご家族さまは、撮影時に産着を無料で使えます。

雨の日や、厳しい暑さ・寒さへの対応

雨の日は、屋根のある場所での撮影や、伊奈波神社内スタジオでの撮影、日程の変更についてご相談いただけます。猛暑や極寒の時期は、神社内スタジオでの撮影や日程変更もご相談ください。

当日の天候と、赤ちゃんやママの様子を見ながら、無理の少ない流れを整えていきます。

4. 当日のスケジュール例。赤ちゃんのペースに合わせて進めます

当日は、ご祈祷の予定と撮影の流れを見ながら進めます。10:00枠でご案内する場合は、次のような標準スケジュール例になります。

時刻流れの目安
10:00伊奈波神社 参集殿に集合し、ご祈祷受付
10:05頃撮影開始
10:45頃撮影終了・お支払い
11:00頃ご祈祷
11:30前後ご祈祷終了・解散目安

当日の流れについて
赤ちゃんの様子、ご家族の集合状況、ご祈祷前後の予定を見ながら、写真の順番や流れを整えます。

泣き顔も、愛おしい思い出のひとつ

赤ちゃんが泣いた時も、撮影の失敗としては扱いません。一生懸命に泣く姿も、その赤ちゃんをあやし、見守るご家族のまなざしも、その日だけの大切な記録です。

赤ちゃんのペースを見ながら、無理なく進めます。

5. 伊奈波神社の境内ではぐくむ、ご家族の幸せな物語

伊奈波神社には、意外と知られていないパワースポットがいくつかあります。私ども都写真館は、撮影を進めながら、こうした伊奈波神社の隠れたパワースポットをご家族に紹介しています。

笑顔が広がる、逆さ狛犬のエピソード

ここでは、ご両家のおじいちゃまに、逆立ちした狛犬さんの頭を撫でていただきます。そして、撫でたその手で赤ちゃんの頭をそっと撫でていただき、逆さ狛犬さんのパワーを赤ちゃんにもいただきます。

本当に逆さ狛犬さんからパワーをいただけているかは、私にはわかりません。

けれど、間違いなく言えることが、一つだけあります。

それは

私がこれまで撮影してきた中では、例外なく、おじいちゃまがとてもニコニコになり、無償の愛、慈しみの表情をしていらっしゃることです。

そして、おばあちゃまやパパ、ママまで笑顔になることを、私は知っています。

その一瞬を、私は見逃しません。

時には、逆立ちしている狛犬さんのお尻を撫でてしまうおじいちゃまもいらっしゃいます。そんな時、私は待ってました! とばかりに、声を掛けます。

あらららら、お父様、そこはお尻です。逆立ちしているので、狛犬さんの頭は下です。

このあと、ご家族の間に、記憶に残る幸せな笑いが起きることを、私は経験として知っています。

この何気ない一瞬も、私にはスローモーションのように見えています。

黒龍神社の龍頭石に込める、赤ちゃんへの祈り

黒龍神社には、龍の頭のかたちをした龍頭石があります。

龍頭石の上にはいつもお賽銭が沢山乗っています。私が見てきた中では、黒龍神社は、ご本殿と同じく、特にお参りの時間が長い方が多い場所です。撮影では、参拝者の邪魔にならないよう、混雑を見ながら調整します。

つい最近まで、龍頭石の周りには、しめ縄の結界が張られていました。石に触ることは、以前は禁じられていたということです。ですが最近、伊奈波神社さんの計らいで、そのしめ縄の結界は取り外されました。

龍頭石からもパワーを赤ちゃんにいただくこともあります。

ここはいつも日陰で暗い場所ですが、持てる力を振り絞って、手振れしないよう一生懸命撮影します。

また、こちらは混雑具合を見ながら調整しますので、必ずご案内できるとお約束するものではありません。あらかじめご了承ください。

ハートの見つかるベンチで、撮る人を撮る幸せ

伊奈波神社のハートが見えるベンチで赤ちゃんをスマートフォン撮影するご家族

ここ最近、伊奈波神社さんのご厚意で設置されたベンチがあります。

ここで、赤ちゃんにミルクを飲ませていただいたり、お召し物を整えていただいたり、ひと息ついていただきます。

私は、おじいちゃま、おばあちゃまにスマホを取り出していただき、声を掛けます。

撮影タイムです

ハートを探して、ハートを入れて撮影してください

皆さん、すぐに屋根のハートを見つけてくださいますが、意外と、こうおっしゃいます。

伊奈波神社には何度も来ているけど、知らなかったー

おじいちゃま、おばあちゃまが、楽しそうにスマホを向けているところを、私は撮影します。

写真を見返した時に、この時のこと、その日の空気まで思い出してもらいたいからです。

6. 写真が未来へつなぐもの

撮影が終わったあと、ご家族の心に残るのは、赤ちゃんの姿だけではありません。

寒かった思い出も、暑かった思い出も、時に雨の中のお宮参りだったとしても。写真を見返した時に、皆さまが優しい気持ちになれるように。赤ちゃんの誕生を本当に祝う気持ちを、もう一度思い出してもらえるように。いつもそう思って、撮影しています。

都写真館のお宮参り作例

お宮参りの作例は、ギャラリーでご覧いただけます。詳しい撮影内容は、お宮参り撮影ページで確認できます。

作例として、スライドショーもご覧いただけます。

私どもの撮影の一日を、ぎゅっと凝縮したスライドショーです。モデルさんではなく、お客様に撮影後にお願いして、モデルさんになっていただいたご家族さまです。

この写真を見返して、家族を想うあったかい気持ちにならない方はいないのではないかと思っています。

お宮参りのご予定をお聞かせください

撮影希望日、赤ちゃんの月齢、ご祈祷予定、ご家族の集合予定が見えてきたら、LINEからご相談ください。

まだすべてが決まっていない段階でも、分かる範囲からお聞かせください。

赤ちゃんが生まれると、親が子を想い、子が親を想う気持ちを、あらためて実感するのではないかと私は思っています。

その特別な一日に、私ども都写真館がお宮参りの撮影を通して寄り添えたなら、こんなに嬉しいことはありません。